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第6波の到来とブースター接種の副反応について

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あけましておめでとうございます。昨日は年明け早々雪が降って子供たちは大喜びでしたが外では自転車や車の事故が多発しており大変な一日でした。

さて、オミクロン株による第6波が到来してしまいました。

 

 

12/31に1.1%なってから1週間たたずに3倍まで上昇しております。かつてないほど猛烈なスピードで上昇しておりこのままだと都内でも今週中には1000人以上の感染者が記録される可能性が高いと考えます。医療機関での対応もせわしなくなりそうですが第五波の時と明らかに異なるのは

  • 中和抗体の点滴を行う施設が多いこと
  • 経口内服薬が登場したこと

が挙げられます。

 

抗体カクテル療法ですがデルタ株で行っていたロナプリーブは残念ながらオミクロン株には有効性が乏しいとのことでしたがゼビュディという中和抗体薬はオミクロン株に有効であることのことでありワクチン+中和抗体薬による2段構えは維持できるため重症化のリスクは低くなっていると考えます。また前回取り上げた経口内服薬であるモルヌピラビル(ラゲブリオ) も重症化のリスクを軽減できる治療薬になりますが、重症化のリスクがある方を対象に行った治験しかなく無症状の方や軽症の方に対しての効果が不明でありかつ適応外となってしまうため検査で陽性であってもほとんどの方は薬がもらえないことになりそうです。当院でも院外処方ができる体制を取りましたが処方する機会はそう多くなさそうです。

 

またワクチン2回接種だけではオミクロン株の感染を防ぐことは難しく早期に3回目の接種を行っていく必要がありそうです。というか感染者を減らすには現状3回目のブースター接種しか方法は無いため重症化はある程度防げても感染者がこのまま増加すると医療崩壊の危機に直面することになるかもしれません。

仮に重症化する割合が第五波の時に比べ9割減になったとしても感染者が10倍になれば重症者の数は同じになります。重症化のリスクが減ったとしても感染者が想像をはるかに超えるような増え方をしたらお手上げになってしまいます。

1月5日時点で3回目の接種した方の割合は総人口の0.56%。とてもじゃないけど感染を防ぐには少なすぎるのでどうにか可及的速やかに3回目が打つことが早期に感染を収束させる一番の手段となりそうです。

 

さて、院長は年末に3回目の接種を受けました。3回目接種の副反応ですが、まず打った直後から接種部位の痛みがありました。翌日に接種側の腋窩の痛みがありました。カロナールを都度内服し生活に支障が無い程度の痛みにとどまりました。カロナールが切れると倦怠感が出ましたが接種2日目にはカロナールを飲まなくても倦怠感は出なくなり、接種部位と腋窩の痛みもほぼなくなりました。その後は特に症状はありませんでした。

 

3回目の接種直前のデータですが

 

11月の検査と比べ横ばいです(前回565)。抗体はありますので重症化はしないでしょうが果たして3回接種でどのくらい抗体価が上昇するのか1月末に確認したいと思います。

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